shirakihanae’s diary

日々の雑記と整理のためのブログです。

年末の楽しみ1 ミステリが読みたい!

こんにちは、白木です。

3連休いかがお過ごしでしょうか。

私はエクセルとか仕事のことは置いておいて、たっぷり休めました。

 

さて、年末の楽しみと言えば、ミステリランキングの発表です。

たまに、海外ミステリを読みたくなるんですが、お高めでハードカバーだったりするので、なかなか購入できず。

年末のランキングや書評を参考に、どれを読もうか悩むのが恒例行事になっています。 

ミステリマガジン 2019年 01 月号 [雑誌]

ミステリマガジン 2019年 01 月号 [雑誌]

 

ミステリマガジン、今年も買いました。

このミステリーがすごい! 2019年版

このミステリーがすごい! 2019年版

 

このミステリーがすごい! もうすぐ発売ですが、好みの問題かな…。

honyakumystery.jp

翻訳ミステリー大賞の七福神今月の一冊しばらく見てなかったです。

 

購入基準は、シリーズで前作が面白かったものや、評価がよかったもの(中だるみ注意)、グロテスク過ぎない(猟奇的だけだと面白くないです)、読後感がいいなど。

特に本格ミステリの伏線や謎解きを楽しみたいというわけではないので、その本の世界に入り込める読書体験ができればそれでいいというお手軽ファンです。

 

 とりあえず、4冊を購入予定。 

カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)

カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)

 

1955年7月、パイ屋敷の家政婦の葬儀がしめやかにおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけたのか、あるいは……。その死は小さな村の人々へ徐々に波紋を広げていく。燃やされた肖像画、消えた毒薬、謎の訪問者、そして第二の死。病を抱えた名探偵アティカス・ピュントの推理は――。現代ミステリのトップ・ランナーによる、巨匠クリスティへの愛に満ちた完璧なオマージュ作品!

元年春之祭 (ハヤカワ・ミステリ)

元年春之祭 (ハヤカワ・ミステリ)

 

前漢時代の中国。かつて国の祭祀を担った名家、観一族は、春の祭儀を準備していた。その折、当主の妹が何者かに殺されてしまう。しかも現場に通じる道には人の目があったというのに、その犯人はどこかに消えてしまったのだ。古礼の見聞を深めるため観家に滞在していた豪族の娘、於陵葵は、その才気で解決に挑む。連続する事件と、四年前の前当主一家惨殺との関係は?漢籍から宗教学まで、あらゆる知識を駆使した推理合戦の果てに少女は悲劇の全貌を見出す―気鋭の中国人作家が読者に挑戦する華文本格ミステリ

ベルリンは晴れているか (単行本)

ベルリンは晴れているか (単行本)

 

総統の自死戦勝国による侵略、敗戦。何もかもが傷ついた街で少女と泥棒は何を見るのか。1945年7月。ナチス・ドイツが戦争に敗れ米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。ソ連と西側諸国が対立しつつある状況下で、ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が、ソ連領域で米国製の歯磨き粉に含まれた毒により不審な死を遂げる。米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、彼の甥に訃報を伝えるべく旅出つ。しかしなぜか陽気な泥棒を道連れにする羽目になり―ふたりはそれぞれの思惑を胸に、荒廃した街を歩きはじめる。最注目作家が放つ圧倒的スケールの歴史ミステリ。

碆霊の如き祀るもの (ミステリー・リーグ)
 

断崖に閉ざされた海辺の村に古くから伝わる、海の怪と山の怪の話。その伝説をたどるように起こる連続殺人事件。どこかつじつまが合わないもどかしさのなかで、刀城言耶がたどり着いた「解釈」とは……。シリーズ書き下ろし最新作!

☆3.8 読了。

 

 

今年は一人旅に行きましたが、一人旅に行くなら、これは!と思うような本を一日中読める宿泊施設に(施設内で3食ごはん付)泊まりたいなと思いました。

 

希望としては、ベッドでごろごろしながら本を読みたいので笑、新しい本が綺麗に管理されているところがいいです。

(図書館で昔、お煎餅のかけら?がはさまってたことがありました(´・ω・`)。)

泊まれる蔦屋書店とかあれば最高です。

 

追記

ドロヘドロ (23) (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ (23) (BIC COMICS IKKI)

 

☆4.2 ドロヘドロ完結です。学生時代にヴィレッジヴァンガードで見つけてからちゃんと終わってよかった。。巻末の「魔のおまけ」と各悪魔のキャラクター結構好きでした。

人間・魔法使い・悪魔がでてくるスチームパンク。少しグロテスクなものやクリーチャーOKな方におすすめです。

 

 ☆4.3 爽やかな表紙に反して、主人公の内面はなかなか暗くて卑屈です。他人をうらやむ気持ちって誰でもありますよね。相手が胸のうちで何を考えてるかわからない、もやもや感。。6巻から一気に急展開かと思いきや、8巻でさらにどうするの!?という展開です。画風は少女漫画よりです。