こんばんは、白木です。
ふと思いつき東京国立博物館「東寺 空海と仏像曼荼羅」展に行って来ました!
【立体曼荼羅③】
— 特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」 (@toji2019) February 8, 2019
21体の仏像からなる東寺講堂の立体曼荼羅。本展覧会では、史上最多となる15体の仏像が出陳されます。会場では、仏像の中を自由に歩き、様々な角度から見ることができるように展示いたします。東寺講堂とは違った圧巻の仏像曼荼羅をご体感ください。#東寺展 https://t.co/pZNAiumpx9 pic.twitter.com/m4PdmU6LTF
思いついてから出掛けたので、到着16:00→閉館17:00(!!)。すぐ閉まらないでしょ、と高をくくっていたら、15分前くらいから閉館の案内がすごかったです笑💦(ミュージアムショップも17:00終了で驚きました(*´ー`*))
快晴♪
空海にも密教にも詳しくなく💦下調べなしだったのですが、面白い展示でした。
【作品みどころ】
— 特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」 (@toji2019) March 24, 2019
5つの智慧をもつとされる「五大虚空蔵(こくうぞう)菩薩坐像」(重要文化財)が、東京で初めて5体揃って公開されます。
東寺の子院・観智院では、横一列に安置されていますが、#東寺展 では中尊を中央に4体が四方に配され、360度からご覧いただけます。https://t.co/pZNAiuE0VJ pic.twitter.com/h84FaF9jQk
動物に乗った座像はかなりエキゾチックです。
【仏像曼荼羅⑥】
— 特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」 (@toji2019) March 13, 2019
大威徳明王騎牛像(だいいとくみょうおうきぎゅうぞう/国宝)
須弥壇(しゅみだん)西方の五大明王のうち、西方尊として西北に安置。冥界の王・ヤマ神調伏のため、文殊菩薩が変化したとされます。水牛に坐し、六面六臂六足の異形の姿です。#東寺展 https://t.co/pZNAiumpx9 pic.twitter.com/Ui2qdVmRBG
明王様は迫力が凄かったです。
展示の目玉は、帝釈天騎象像(イケメン仏像)とのことでしたが、確かにイケメンではあったもののより特徴的な像に、注目してしまう結果に。
以前、奈良に行ったときに菩薩・如来・観音様の違いを教わったくらいで、密教の詳しい由来が分からなくてちょっともったいなかったかも。
未読 (司馬遼太郎さんだったら楽しく読める気がする)
帰ってから参考に拝見したblog
東寺の立体曼荼羅カッコよすぎだろ・・空海「でしょ?」【曼荼羅を知る。教王護国寺】 | 大人になってから学びたい日本の歴史
明るい博物館内で仏像が、見れる機会はあまりないと思うので、興味がある方は是非(*´ー`*)