こんばんは、白木です。
近所の本屋さんを回ったら「このミステリーがすごい」はあるのに、「本格ミステリ」が全然置いてませんでした。(世間の興味とズレてるのかな…。)
とりあえず一冊購入。
ケンブリッジの川のほとりで、ブロンド美女の遺体が発見された。被害者の日記によれば、女は有名作家エヴァンズの愛人だという。だが容疑者エヴァンズはファンの誇大妄想だと関係を否定する。一方、容疑者の妻クレアは事件が発生した2日前の記憶がなかった。毎朝おととい以前の記憶を失うのだ。そして事件を追う警部も大きな秘密を抱えていた―。誰の記憶も信用できない、新たな衝撃作!
☆4.2
SF設定なミステリー。信用できない語り手4人が順に話していく構成が好きです。(ラストはちょっと嫌ミスにしてもよかったと思えるくらい。)訳者あとがきを読んだら作者さんの経歴がすごかったです。歴史学、細胞生物学者、演劇評論家などなど。
その他最近気になっていること
少し前にエムグラムという性格診断をうけてみました(´・ω・`)
基本の性格
仕事関連
気になっているのが、変化を求めないと凝り性です笑
最近新しいものに挑戦してないし、確かに凝り性かも。。
他の書籍で読んだんですが、「固執性の高い人は融通が利かず配置転換等で不適応を起こしやすい」と「このタイプの人は、外食するにしても同じレストランの同じ席で同じ料理ばかり頼むということを続けたりする。そうすることがこのタイプの人にとっては安心だからだ。しかし、そうした適応戦略は逆に適応の幅を狭めてしまう。」時には行動パターンを変えることが必要…。
面倒くさがりなので、朝ごはんと昼食はルーティーン!と思っていたんですが、選択肢があったら何か試すようにしようと思った週末でした。
よい年末を~。おやすみなさい♪