こんばんは、白木です。
久しぶりに映画館いってきました!『DUNE 砂の惑星』
☆4.0 事前情報からIMAXで観てきました!
寒暖差で鼻炎がひどいですが、くしゃみを連発するわけにいかないので、超強力な鼻炎薬を飲んで無事静かにしていることに成功。
映像がとても綺麗です。主演のティモシー・シャラメもカッコいいというよりか、青年期の描写なので、最初の起床シーンは女性かと思いました💦(年代特有の細さ、他ブログ様で貴種流離譚と感想されてましたが、まさに。)大画面でアップになった瞬間、下まつげが長いと思わず見とれてしまいました笑。
その他、勝手に独り言。
フレメン役のハビエル・バルデムは、ちょうど007スカイフォールを見直していたので今回も存在感ある~、ノーカントリー怖かったなぁとか、父親役の俳優さんもなかなか渋い等。ストーリーは序章なので、映像・音楽・俳優さんを楽しみました。
もともと原作小説のSF(1965年)がスターウォーズや様々な映画に影響しているそう。原作小説は未読ですがスターウォーズは6部作までかなりみたので、新しい驚きというレベルまではいかなかったかも。エンタメ的な一番の見所は砂虫=サンドワームと宙を浮く男爵かもしれません笑。
なにが違うのかなと考えてみると、DUNEの方がより観念的というか、真面目かなと思いました。キャラクターの中に笑えるキャラがほぼ登場しません。部下もみんな真面目。スターウォーズ的なお笑い要員がいないことに後から気づきました。
後は、原作がかなり昔の小説なので、まだまだ序章ではあるんですがSFを見たり読んだりする新鮮味が薄いかな。いろいろな作品が影響を受けて映像化されているからか、今年、「三体」を読んじゃったからか、せっかくのAIは×とか人間計算機的な設定、各種、面白設定が。。
原作の砂の惑星だけでも小説読もうか迷ってます。
よい週末を。