こんにちは、白木です。
「文喫」入場料のある六本木セレクト書店に行ってきました。
公式動画様
文喫は、文化を喫する、入場料のある本屋。人文・自然科学からデザイン・アートに至るまで約三万冊の書籍を販売(一種一冊)。一人で本と向き合うための閲覧室や複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設。一日中滞在でき、珈琲・煎茶は飲み放題。エントランスでは雑誌を関連書籍と共に販売。新たな本との出会いを生み出します。
本と出会うための本屋「文喫」で思い思いに過ごし、その中で多様な本と触れ合い、意中の本と出会う「ユーザーの行動」にフォーカスして映像化しています。「文喫」を訪れて入場バッジを受け取ると世界が色を帯びて「本と出会うモード」に切り替わります。本と目が合い、棚から引き出して、手に取る。本との出会いの機微を切り取っています。
☆4.8 ほぼ1フロアですが、セレクトがよかったです。
ビジネス書少なめ、普通の書店にあるベストセラーも置いてません。人文科学系、歴史が好きな人におすすめです。写真集も豊富で楽しい! 以前丸善にあった松丸本舗より好みの選書でした。
実際に本を選んでくれるサービスもあるみたいです。6,000円、22,000円は売り切れてます。
表紙は写真を撮ってOKとのことだったのでアップ。(もっといろいろあったんですが、写真が偏ってます💦シルクロード辺りとか中国史とか、日本でも山人とか、秘境・僻地とか、イザベラバードの日本以外とか旅行気分を味わいたい人にも◎)
PC持ち込んで作業をしてる人も多かったです。隣の人におすすめの本とか聞きたくなりましたが、聞けないので、返却済コーナーを眺めるという変人に。
国際料理本 スパイスカレーの基本 帝国の祭典―博覧会と“人間の展示” 黒後家蜘蛛の会3
イラストで見るゴーストの歴史(イラスト可愛い、海外の書籍なので日本の幽霊紹介に突っこみたくなる)
自由への手紙(オードリータン)みんなでつくるAI時代 文化人類学 ブックガイドシリーズ基本の30冊
狩の思考法 暇と退屈の倫理学
スパイスカレーの基本 と 暇と退屈の倫理学 を購入。
「暇と退屈の倫理学」暇な夏休みにピッタリです。
・序章 「好きなこと」とは何か?
・第1章 暇と退屈の原理論―ウサギ狩りに行く人は本当は何が欲しいのか?…
「文化人類学 ブックガイドシリーズ基本の30冊」パラパラ読みですがよかったです。
ターンブル『ブリンジ・ヌガク』は興味をもって検索してみると結構重いです。
(そして「X」になったせいかTwitter貼り付け機能が終了してる?)
コーナーごとでいいので書架を入れ替えたらTwitter=Xで通知してくれないかなと思ってます。
よいお休みを。