☆4.7 イギリスで子育てする作者さんのエッセイ。直接はのってませんがブレグジットに関係してくるタイムリーな内容。他の本も気になります。
①ヨーロッパ・コーリング――地べたからのポリティカル・レポート
②労働者階級の反乱 地べたから見た英国EU離脱 (光文社新書)(購入・積本)
⇒追記
イギリスは12/12総選挙だそう。特に②はわかりやすく、労働者階級の本音を知ることができます。「ぼくはイエローで…」を入門にして何冊か読みたいです。
優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜのイカした「元・底辺中学校」だった。ただでさえ思春期ってやつなのに、毎日が事件の連続だ。
人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。連載中から熱狂的な感想が飛び交った、私的で普遍的な「親子の成長物語」。
カミーノ! 女ひとりスペイン巡礼、900キロ徒歩の旅 (幻冬舎文庫)
- 作者: 森知子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: 文庫
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☆4.5 文章の書き方に慣れない人もいるかも。旅行blogを読んでいるみたいです。
9年連れ添った年下のイギリス夫から、突然離婚を迫られ、傷心と勢いで旅立ったスペイン。目指すは聖地・サンディアゴ。失業中のバックパッカーから巡礼オタク,果ては白馬連れ女子まで、国籍も目的も多種多様な旅人達と、ビール&トルティーリャをお供に歩いた44日間。男がなくても、旅がある! 傷心を吹き飛ばす、スペイン横断巡礼エッセイ。
12国記も読み終わっちゃったので寂しい!(後日談とかでないかな…) 年末に読む本探し中です。
北鎌倉に行って来ました。明月院、紅葉はまだまだです。